クレジットカード(VISA,MASTER,JCB等)がご利用できます。
素肌に直接光線を照射しますので、肌の出しやすい服装でおいでください。なお、裸になる必要はありませんが下着姿になって頂く場合があります。照射部位以外はバスタオルで覆って治療しますが、気になる方はキャミソールやショートパンツ等をお持ちください。
女性スタッフが治療を担当することもできます。治療前にお申し出ください。
検査機器による検査は行いません。病院からの検査データや診断書、処方薬の説明書等がお手元にある場合はお持ちください。当附属診療所では、体の基本的な計測(身長・体重・握力)、血圧、体表面温度・中枢温度などの検査や骨量評価、自律神経バランスの検査を必要に応じて行います。
基本的に予約の診察・治療となります。予約の診察・治療と平行して当日来診の患者様の診療を行います。少しお待ちいただく場合があります。
治療内容により異なりますが、治療時間はおおむね30分間から40分間程度です。初診の場合や再診の場合は、時間がかかります。
朝8時位から待合室でお待ちいただけますが、診療は9時からとなります。受付に受付票がありますので、記入のうえ待合室でお待ちください。
日曜日・祝祭日・第2第4土曜日・年末年始(12月29日から1月4日)です。 詳しくは、「診療日カレンダー」で確認ください。
当所への「交通アクセス」をご参照ください。前面道路がスクールゾーンで進入禁止時間がありますのでご注意ください。土曜日は前面道路を1日中通行できます。
ご本人が受診できない場合、『代理相談』または『手紙相談』で治療方法を相談(有料)することができます。 病状をよくご存じの代理人による『代理相談』や受診が難しい場合の『手紙相談』も行っています。 『手紙相談』については、「診察と料金のご案内」に掲載しています。
日光浴は馴染み深い健康法でしたが、病気になると日光に当たる機会が少なくなり室内で過ごすことが多くなります。症状が重い人ほど日光を浴びる機会を失う傾向があります。また、生活様式は、夜型生活・屋内生活となり、子供の時から室内で過ごすことが多く、低体温の方も見られます。 運動不足や冷房による体の冷えも加わり、免疫力の低下が心配されており、様々な症状で悩んでいる方もいます。このような現代生活のデメリットを補う治療法として可視総合光線療法は注目されています。
可視総合光線療法には、西洋医学のような体の部分的・症状別に対応する治療という面と、体全体からみた症状の治療という面があります。様々な症状に適応できるのは、光線照射で体に備わっている免疫力・回復力を活性化し、自然治癒力を賦活させるように生体に働きかける治療法だからです。生命維持になくてはならない太陽光に代替しうる可視総合光線療法は、疾病治療のみならず、日常の健康維持という予防医学的な面からも有用です。
光線治療時に苦痛はありません。心地よい温かさに浸りながら心身共にリラックスできる治療です。「暑いのを我慢し、汗をだらだらとかくのではないか?」と思っている方もいるようですが、「日向ぼっこ」のような治療で、暑さを我慢する治療ではありません。
副作用は基本的にありません。ただし、太陽光を浴びることを医師から禁止されている病気(全身性リトマトーデス・ポルフィリン症・色素性乾皮症など)や日光過敏症を誘発しやすい処方薬を服用している人は使用できません。また、化粧品でかぶれた経験のある人、高熱がある人、心臓や脳神経に障害のある人などは、使用前に当附属診療所医師にご相談ください。
基本的には問題ありません。光線治療を併用することにより、効果が上がる場合がたくさんみられ、病院治療、整体治療、カイロ治療などと併用されています。また、処方薬を服用している人は、光線治療併用により症状の改善がはかられ薬の量を減らすことができる場合もあります。
太陽光の紫外線に比べ僅かな紫外線しか含まれず、太陽光のような強い皮膚への影響の心配はありません。黄色人種である日本人は紫外線に対する耐性を白色人種である欧米人よりも持っています。紫外線を恐れるあまりに太陽の光から遠ざかり、太陽エネルギーが不足すること自体が健康維持面からは望ましくありません。
眼に光線があったっても害はありませんが、眼部に照射する場合にはまぶたを閉じて行います。眼以外に照射している時に光が眼に入るような場合は、心配ならばまぶたを閉じてください。
血行改善を介して全身的に体調を整えることから、妊娠にともなう種々の合併症並びに妊娠維持に対処できる利点があり、治療の継続は妊娠継続と体調維持につながります。また、出産による母体の全身症状の回復を早め、出産後の授乳に関するカルシウム代謝にも大変有用な作用があります。
患部が腫れるのは血液を集めて患部の修復を促進させる生体の反応です。光線治療で血液循環を促進させることは治癒を早める有効な治療法となります。冷やすことは一時的な痛みの軽減に役立ちますが、漫然と冷やし続けることは治癒転機を遅らせ、症状改善にはつながりません。やけどの場合も、感染症(二次感染)や化膿を光線治療の殺菌作用で予防し肉芽発生促進作用で顕著に回復を早めます。
からだに直接通電したり、超短波・低周波や電気磁気・マイクロ波を加えたりする治療ではないので問題はありません。気になるような場合は、その部位をさけて光線を照射します。
現代医療では、難治性の疾患に対して様々な薬や治療方法が開発されてきましたが、副作用が強いものもあります。可視総合光線療法は、体善体に対する治療で免疫力の賦活や血行改善を介して体調を整え症状の緩解をはかります。また、病院治療の副作用が軽減される場合も多々あり、併用して治療することで治癒促進および生活の質の維持向上を期待することができます。
薄い衣類やストッキングなどの上からの照射であっても、温熱や光の透過が極度に弱まり、かなり効果が落ちるので治療効果は期待できません。
治療する時間帯はいつでも大丈夫です。但し、治療直後に入浴すると効果が落ちる可能性があります。治療後の入浴は1時間以上あけることをおすすめします。
関連の書籍購入に関しては、「書籍のご案内」をご覧ください。
「機関紙『光線研究』のご案内」をご覧ください。
定期研究会は偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)の第2日曜日14時から17時頃まで行っています。
場所は、当財団の2階会議室です。
事前の参加予約は不要で、参加費は無料です。(70名以内)
次回の実施予定日は当ホームページトップの『お知らせ』で確認ください。
コロナ2019のため変更となる場合があります。
光線研究所の研究成果は、「研究報告」に掲載しています。
また、年度毎の研究成果である臨床研究報告も掲載しています。
ご寄付の方法については、「寄付のご案内」に掲載しております。
ご寄付をいただいた場合、当財団発行の「光線研究」紙に掲載させて頂きます。なお、光線研究紙へ匿名扱いの掲載も可能ですので、お申し付けください。